守護上杉氏の重臣である飯沼氏の居城と言われており、天文年間(1532~1554)に、長尾景虎(のちの上杉謙信)の命を受けた直江景綱が、飯沼頼清を討伐して本与板城に入り、景綱・信綱・兼続三代の居城であったと伝えられています。
城は中央に実城、西側に二ノ郭、三ノ郭、南側にも郭を配置しています。それぞれの郭に土塁が築かれ、堀切で区切られています。
整然と配置された郭と箱掘状の堀切に大きな特徴があります。
登り口から10分ほどで登れます。
よいたん
では、行ってみましょう♪
基本情報
所在地 | 長岡市与板町本与板 |
アクセス | ・長岡駅大手口バス停12番線より与板又は寺泊行きバス乗車「与板警察署前バス停」下車 本与板城登り口まで徒歩30分 ・関越自動車道長岡I.C.より車で20分 ・北陸自動車道長岡北スマートICより車で約5分、中之島・見附ICより車で約15分 |
駐車場 | 有り 4台 (臨時駐車場有り) |