■与板城跡

与板城は、上杉景勝の家老「直江兼続」の居城でした。
西山丘陵のほぼ中央部に位置し、中越を一望に収め全山すべて自然に城郭の型をなし、さらに人工を加えた豪壮な山城でした。
ここで兼続は、直属の家臣団「与板衆」とともに越後の国づくりを進めました。
実城(本丸)は104mの山頂にあり、そこへ向かう道の途中には、賢妻として知られていた兼続の妻・お船の方にまつわる「おせん清水」の跡が今も残っています。
兼続が会津移封にあたり植樹した5本の杉のうちの1本だと伝えられる樹齢400年の「城の一本杉」など、往古を偲びながらの眺望は素晴らしい。
登山道も整備され、誰もが容易に登ることのできる遊歩散策の地でもあります。